トレーニング指導現場で飛沫感染を防ぐ【100均グッズ】で自作フェイスシールドを作る方法 ウイルス感染予防対策
パーソナルトレーニングジム代表兼フィットネストレーナーの小林素明です。
この度の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、我々フィットネス業界も激震が走っています。そんな中、パーソナルトレーニングの現場で指導を続けていくために、飛沫感染を防ぐ、フェイスシールドの着用が効果的であると考えております。
しかしながら、フェイスシールドは入手困難な状態です。そこで、100均グッズでもフェイスシールドを製作できることを知り、自作フェイスシールドづくりに挑戦しました。ご参考になれば幸いです。
見出し
100均グッズでフェイスシールドを作る方法
準備するもの
- A4 サイズのプラバン(透明)
- すきまテープ(幅広タイプ)
- べんりベルト
- ホッチキス
- ハサミ
A4サイズのプラバン(透明):白色もありますのでご注意くださいませ。私は一度失敗しました。
すきまテープ:「幅広タイプ」を利用しました。写真は袋のみで恐縮です。
べんりベルト
自作フェイスシールドの作り方
1 べんりベルトを半分にカット
2 マジックテープの向きを確認
プラバンに装着する際に、マジックテープが逆さまにならないことを確認します。
3 プラバンに「べんりベルト」を装着する場所を確認
4 ホッチキスでベルトを装着
とめたホッチキスの芯が刺さらないように、何かで叩いて真っ直ぐにすると安心です。
5 すきまテープをプラバンの横サイズに合わせてカットします
6 すきまテープを装着します
7 フェイスシールドの角を丸くカット
8 フェイスシールドの完成
指導現場ではこんな感じです
フェイスシールドを実際に使ってみるとある問題が・・・
レッスン指導では、マスク着用してフェイスシールドを装着するため、かなりシールドが曇ります。時々、シールド内に空気を入れたりして対処してたのですが、これでは意味がありません。
そこで、バイク愛好家では常識となっているようなのですが、市販の中性洗剤で曇り止めになります。メガネクリーナだと、いくらあっても足りませんよね。とっても助かってます。
コスパ高!フェイスシールドの曇り止めはコレ
どこでも売っている食器用洗剤
中性洗剤をフェイスシールドに一滴垂らし、ティシュで薄く延ばすと、くもり止めになります。
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