遠くは愛知から!10/23 新規顧客獲得!パーソナルトレーナー・ジムのための売れる営業法
昨日は、「新規顧客獲得!パーソナルトレーナー・ジムのための売れる営業法」のセミナーを開催いたしました。
現役パーソナルトレーナー、フィットネストレーナー、治療院オーナー、セラピスト、ピラティストレーナーさんの方々がご参加いただきました。(遠くは愛知県からお越しいただきました)
参加者のみなさま、お忙しい中、ご参加いただきましてありがとうございました。
今回は、フィットネスクラブ内でパーソナルトレーナーとして集客をする方法と、パーソナルジム(店舗)での集客方法の2部制で行いました。まずは、受講された方の嬉し声からお聴きください。
見出し
セミナーに受講された方の嬉しい声
第1部 現場で即実践できる!フィットネスクラブでのクライアント獲得法 講師:金子至誠
自分のサービスの価値、強みを今一度、見直すことができました。
【 30代/フィットネスクラブ勤務 】
ワークにて、お客様への問診の必要性を再度認識することができました。自分だけでなく、他人の意見も聞くことができ、今後のパーソナル時の問診に使います。ありがとうございました。
【 20代/パーソナルトレーナー 】
今後、まず引き出しを多く作ることからはじめ、(知識を常に新しく) プライベートのトレーニング時でも、お客様に積極的にお声がけしていこうと思いました。本日はありがとうございました。
【 20代/フィットネスクラブ勤務 】
自分の強みが何なのか? 何を売り出そうとしているのかをしっかりと考える機会になりました。
新規顧客をどうしたら獲得できるのか、少しだけではありますが自信になりました。
【 30代/パーソナルトレーナー 】
普段の地道な努力接客が新規獲得には欠かせないと思いました。
【 20代/パーソナルトレーナー 】
クロージングの話が参考になりました。
【 30代/パーソナルトレーナー 】
お客様に何を売っているのか、ということをもっと明確に分かりやすくしていこうと思いました。ダイエットの定義も勉強になりました。
【 40代/パーソナルトレーナー 】
何が必要か、見えてきました。フィットネスジム、個人ジムで全然違うなと感じました。
【 30代/パーソナルトレーナー 】
フィットネスクラブで活動する上でのポイントが分かりました。前回と重複している部分もあり、復習にもなり、かつ新しい部分があり参考になりました。
【 40代/セラピスト 】
プライベートレッスンをする中で、目的や目標を明確にすることが大事だと再認識できました。ありがとうございました。
【 30代/パーソナルトレーナー 】
第2部 ゼロから始める!パーソナルジムでのクライアント獲得法 講師:小林素明
頭で分かっていたけど、なかなか行動にまで至らなかったのが、小林先生のお話を聞いて、今何をしないといけないのかが明確になりました。愛知に帰り、早速行動にうつしていきます。
【 30代/パーソナルトレーナー 】
仮説、検証の部分が自分には全くできていなかったと、気付くことができました。今後、仮説、検証を繰り返し、知ってもらうことからやっていきたいと思います。
【 40代/パーソナルトレーナー 】
Webの集客の重要性や集客のための手順がすごく学べました。まだまだスピードが遅いので、もっと早めようと、やる気が出てきました。ありがとうございました。
【 20代/パーソナルトレーナー 】
将来、自分のジムを持ちたいと考えているので、とても参考になりました。自宅に帰り、本日学んだことを復習し、頭を整理していきます。本日はありがとうございました。
【 20代/フィットネスクラブ勤務 】
仮説→検証の論理が分かりやすくて、明日からでも実行ができそうです。
【 20代/パーソナルトレーナー 】
仮説、検証など、早速やります。
【 30代/パーソナルトレーナー 】
パーソナルジムを開業するプランは、今の所ありませんが、今後の活動の参考になりました。どこでもやるにしても、トレーナーとしてやっていくには大切なことが多いので、ためになりました。
【 40代/セラピスト 】
いろんなコンテンツを利用することの大切さを知ったので、再度スタジオの認知活動を見直そうと思いました。ありがとうございました。
【 30代/パーソナルトレーナー 】
パーソナルジムを開いているわけではありませんが、自分が今、行っている、またこれからやろうと思っているビジネスにおいても集客の方法の参考になりました。
【 30代/フィットネスクラブ勤務 】
仮説→検証の話がすごく役に立ちました。明日から実践したいと思います。
【 30代/パーソナルトレーナー 】
第1部 現場で即実践できる!フィットネスクラブでのクライアント獲得法
まず、金子至誠先生より、フィットネスクラブで活躍するために必要な基礎知識として、フットネスクラブの現状を話しをしてくれました。
現在は、日本のフィットネス会員数は419万人、参加率は3%ほどであることである。アメリカの参加率17%と比べると大きく異なるので、まだまだ日本のフィットネス市場は伸びるのではないかという分析でした。
売れるパーソナルトレーナーになるために必要な条件とは何かというワークも行いました。金子先生は、専門家であり、ビジネスマン、カウンセラー、大道芸人と述べられていました。
パーソナルトレーナーという専門職であると同時に、営業やカウンセリング能力を高める必要性があるとのことでした。
新規顧客獲得のための具体的な方法としては、フィットネスクラブでの声かけ、販売ポップの掲示、キャンペーンの企画などあらゆるやり方を行うということです。また、フィットネスクラブ内では、他のお客様も見ていることを考えて、パフォーマンスも考える必要があります。
新規顧客獲得のためのカウンセリング
ただ、お客様の要望を伺うだけでなく、なぜトレーニングをしたいと思ったかの目的を聞き出す能力が必要。たとえば、3kg減量したい、というお客様の言葉の裏にある心理を探ることです。
ダイエットを希望するお客様への対応
ダイエット目的のお客様に対して、どのような対応しているのか? この対応の1つ1つが顧客獲得につながっています。
当然のことながら、筋肉量を増やせば、体重が増えるという事前に伝えておくことが必要です。
新規から定着させるための方法
1回きりでなはなく、次のご予約を取るということが重要です。歯医者さんで「次回の予約はどうしますか?」と聞かれることとよく似ています。この言葉がスッと出てくるのか?がお客様の定着化に繋がります。
第2部 ゼロから始める!パーソナルジムでのクライアント獲得法
2部では、パーソナルジムでの集客法として、小林素明が担当しました。
全くのお客様ゼロからスタートする場合、即座にお店の認知力を高める必要があります。なぜならば、お客様はサービスの内容を知って、自分に合っているかどうかを吟味し、はじめてサービスの購入に至ること。
また、パーソナルトレーニングというサービスはやや高額であることからも、お客様は契約には躊躇することが考えられるからです。
そのことから、どのような手順でクライアント獲得をすれば良いのか?を話しました。
小予算でパーソナルジムを認知してもらう
小林が運営するパーソナルジム「どこでもフィット」は看板もなく、ひっそりとオープンしました。お店の認知活動として、Wordで作成したB5版のモノクロチラシをポスティングしました。
制作費は、ほとんどかかっていません。しかも、オープン時にはお客様ゼロですから、時間がありますので自分の足で広告をしました。
大切なことは、仮説と検証を繰り返すこと
どのような認知活動(営業)でも、どんなお客様に来て欲しいかをイメージして広告を作ることです。これを仮説と言います。
その方法で行った結果、仮説と照らし合わせて、良かったのかどうかを考えます。これを検証と言います。
この仮説、検証を繰り返すことによって、より精度の高い広告が出来上がり、反応率も高くなっていきます。これはいわば、世の中のニーズを把握していると言えるのです。
今後のセミナー予定
パーソナルトレーナーのための顧客獲得セミナーは、2017年4月に開催予定です。決定次第、案内をいたします。
こちらのセミナーは現在募集中です!よろしければ、ご覧くださいませ。
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