大阪 スポーツテーピング講習(バスケットボール、サッカー、ラクビー対応テーピング)を開催いたしました/ゼロから始める!テーピング講座・大阪市阿倍野区
パーソナルトレーナー指導者養成講座の小林素明です。NATA認定トレーナーによる完全マンツーマン指導の「ゼロから始める!スポーツテーピングセミナー」を開催いたしました。予想を上回る受講者のお申し込みがあり、ありがとうございます。
本講座は、マンツーマン講座、リクエストに応じて講座内容をカスタマイズできる日本でも数少ないテーピング講座です。しかも、講師は世界最高峰のトレーナー資格「全米アスレティックトレーナーズ協会 NATA公認アスレティックトレーナーATC」を持ち、キャリア28年超のプロトレーナーです。
スポーツトレーナーや柔道整復師さんも驚くテーピング技術を持ち、テーピングを全くやったことのない専門学生、大学生の講師も務めるという、幅広いフィールドで活躍中です。
簡単に講師を紹介します
大阪府立少路高等学校卒業後、アメリカ留学を決意。東ワシントン大学にてスポーツ医学を学び、アメリカでのトレーナー活動を行いながら1997年にアメリカメディカル協会認定NATA(全米アスレチックトレーナーズ協会)公認アスレチックトレーナー資格ATCを取得。
帰国後、株式会社シンパシィ・ユニオンにてアルファ脳波スポーツメンタルトレーニングプログラムや一点集中法などを学ぶ。
その後、独自の発想で安全かつ早期復帰のできるリハビリ及びパフォーマンスが短期で上がるトレーニング技法を開発。日米を通じてジュニアから高齢者まで様々なスポーツ現場を経験し多くの方々の能力開発にも貢献。
プロバスケットボールチームトレーナーとして1部リーグ昇格(B2優勝)に貢献。大阪府立港高校硬式野球部の松川投手(西武)をプロ野球へ輩出。松下電器野球部チームトレーナー、大阪産業大学附属高校アメリカンフットボール部の全国優勝と数々のスポーツ選手のサポートに貢献している。
テーピング講座はこんな感じで行いました
プロ講師によるテーピングの巻き方の間近で見ることができ、スマホ撮影もできるので復習もバッチリできますね。
足首の捻挫予防テーピングの巻き方はシーン別でも違う!
テーピングのマニュアルは、Webでもたくさんアップされているので学ぶことができますが、テープの持ち方が異なるとテープにシワができたりして、正しい固定ができない場合があります。そうならないように、講師の川西先生は、テープの持ち方、ひっぱり具合、テープの移動の仕方をゼロから丁寧に指導しています。
今回、参加された方々も「そうやってテープを持つのですね」「テキストでは学べないことが多い!」「現場で使えることが多く、あっという間に時間が経った!」とご好評いただいております。
上の写真は、足関節の捻挫予防テーピングです。こちらはテキスト通りの方法です。
試合の時には足首を動かしやすいテーピングを選択し、巻き方を変える!
今回、「サッカーの試合中に巻く足首テーピングの方法を教えて欲しい」という、参加者さんからのリクエストがありました。先程の足首テーピングの場合、足の動きに制限を受けるためパフォーマンスが低下する恐れがあります。そこで足首を固定しつつも、競技パフォーマンスを落とさないテーピング方法です。
膝のテーピング方法
ラクビーでの膝の怪我を予防するテーピングのリクエストもありました。膝には前十字靭帯、後十字靭帯、内側側副靭帯、外側側副靭帯という重要な靭帯があります。ラクビーのようなコンタクトスポーツでは、この膝の靭帯損傷が多く、絶対に守っておきたい関節です。
そこでよくある膝の靭帯損傷のケースをあげて、どのようにすれば膝の靭帯を守ることができるのか?からテーピングの巻き方を説明しました。
膝の靭帯の場所をマーキング
膝の膝蓋骨、靭帯の場所を把握するため、アンダーアップの上からマジックで印をつけて、テーピングを巻いていきます。
バスケットボール選手に巻くテーピング方法の例です。
最後は修了証の授与があります
テーピング講座は1日集中コースです。すべて受講された方には、修了証を授与いたします。最高の瞬間です!
完全マンツーマンのスポーツテーピング講座
いかがでしたでしょうか?スポーツテーピング1日講座は、テーピングに挑戦してみたい!という方なら、どなたでも受講することができます。プロの技を間近で見ることができ、マンツーマン指導で安心して受講できます。どんなものなの?と興味を持たれましたら、ぜひゼロから始める!スポーツテーピング講座をご覧くださいね!