自重トレーニング指導者、パーソナルトレーナーのための目を引く、伝わる 販促ツール
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パーソナルトレーナーの小林素明です。SNSをはじめとするWebで注目度を高めるためには、専門的なことを分かりやすく伝えるスキルが重要です。ユーザーの多くはスマホで閲覧していますので、ビジュアルで伝えることができれば、断然優位になります。
エクササイズを文章で説明しようとすると、文字数が多くなりユーザーさんに伝わりにくいことになります。写真や動画があれば一発解決!みたいなことがよくあります。
しかし、プロの指導として解剖学的なことも交えて話をしたい、という衝動に駆られませんか? 例えば、動作中に骨盤や脊柱の位置が変わることを説明したい。どの筋肉に効かせたいのか? などです。手や指で指示しても良いのですが、これではイマイチ伝わりません・・・。
そこで僕が主宰するパーソナルジムのブログやSNSでエクササイズの写真に骨格を挿入したり、骨格イラストを使って筋肉の動きを可視化する方法を採用しています。
紹介する掲載内容の一部およびすべてを複製、転載または配布、印刷など、第三者の利用に供することを禁止します。
ストレッチの方法(写真のみ/骨格入り)
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いかがでしょうか? 骨盤や脊柱の動きが写真だけで表現できますね。次は骨格のみの表現です。
骨格でストレッチ方法を表現
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強調したい骨盤、肩甲骨に色をつけることで、ポイントが一目瞭然となります。次は座位姿勢における骨格の変化をイラストにしてみました。
座位姿勢における骨格の変化
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座位姿勢では、骨盤の後傾→脊柱の後弯を招きやすいので腰痛や猫背姿勢になります。いつもの姿勢にこんな変化が起こるのか?と驚きとエクササイズの必要性が自然にアピールできます。次は筋トレでよくある間違いで、間違って使われている筋肉を紹介しています。
体幹トレーニング「プランク」はどこに効いているのか?
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プランクの主動筋を可視化しています。
体幹トレーニング「プランク」の正しい方法、間違った方法と危険性
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プランクのよくある間違いで、骨盤前傾による腰椎へ過剰な負荷がかかり、腰痛の危険性を啓蒙する図です。腰が反って腰を痛めるだけではなく、骨盤、腰椎の移動が行われていることが一目瞭然となります。
骨盤の前傾位における優位筋、
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骨盤の前傾位において、筋肉にどのような変化が起こるのか?を図解しています。この図によって、強化するべき筋肉、緩めるべき筋肉が一目瞭然となり、トレーニングプログラムの指針となります。
ニーアップでの主動筋、正しいフォームへの誘導
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ニーアップは股関節を屈曲(ニーアップ)で、腸腰筋や大腿直筋が作用しています。しかし、右側の骨格は骨盤が後傾し、背中が丸くなっています。(ハムストリングスの硬直、支持脚の筋力不足などが原因) この場合、腹直筋の収縮が行われ、鍛えるはずの腸腰筋の作用が低下します。間違ったフォームで腹直筋を赤色で強調しています。
肩甲骨の動きを再現
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肩甲骨の動きを可視化しました。内転、外転は肩こり、姿勢にも関わる動作ですのでパーソナル指導でも頻繁に登場します。そもそも肩甲骨の動きは、自分で見ることができないため「どんな感じで動いているのだろう?」と疑問も持っているお客さんも多いはず。
そこで肩甲骨の動作と主動筋も合わせて説明すると、肩こり解消や姿勢の改善に必要な筋肉が一目瞭然となりトレーニング意欲も高まることでしょう。
外転トレーニング(中臀筋)
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背面からの骨格です。外転トレーニングで中臀筋を鍛えますが、腰方形筋の緊張が高くなると、骨盤の傾斜が起こり、中臀筋の作用が低下します。間違ったフォームで腰方形筋を赤色で強調しています。
立ち上がり動作を可視化してみました
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椅子から立ち上がる時に使われる筋肉を「動作のタイミング」に合わせて、主動筋の可視化を行いました。脚のトレーニングの必要性を訴求できます。スクワット動作としても活用できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか? ビジュアルで表現することのメリットは大きく、ユーザーさんの理解を深めてくれるツールです。YouTube、Twitter、ブログなどのWebだけでなく、アナログで紙媒体としてのレターを作るときにも使用することができます。現在のクライアントさんのトレーニングへの関心も高めることができます。今は、トレーナーという肩書きだけでは集客が難しい時代ですので、1つの集客ツールとして活用すると良いかも知れませんね。
トレーニング指導の現場では、骨格模型が有効ですね。「人間の体はこんなふうにできているのか?」とお客さんが興味津々で見てくれますよ。
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安価で手に入れることができます。
参考) 足関節の模型 / 脊柱、股関節の模型 / 膝関節の模型
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